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April 13, 2005

N.Y.旅行記Vol.3

apllo
3日目。

昨夜からチラホラ降っていた雪が、相当に積もり寒い日になった。

偉大なハモンドオルガンプレイヤーのドクター・ロニー・スミス氏から電話があり
今夜、ハーレムのアポロシアターのアマチュア・ナイトを見に行こうとお誘いが!!。
劇場に行く前にソウルフード(黒人家庭料理)食おうとも言ってくれた。嬉しかった。
夕方、お腹を空かせつつドクターの家まで迎えに行き、アポロシアターで座席券を買い
近くのソウルフード店で凄い量のチキン、カラードグリーン、BBQなどを。。。
お腹を満たして、劇場に。。黒人音楽の殿堂!初めてだったので興奮した!
席に着いて、思わずステージをデジカメで写した。しかし、後方の黒人の兄ちゃんに
あまりカメラ撮影はよろしくない、、とのお達しがあった。やむなく中止。
開演し、バックバンドと共に司会者が登場。さらにアマチュアダンスの披露もあり
見入った。面白かったのは、かなり下手なダンサーが出て、笑いを取っていた。
しかし、、この伴奏バンドの上手いこと!ぶったまげるほどスイングしてた。

いよいよのど自慢!黒人白人問わず登場。決勝戦ということもあって
さすがに皆うまい!このコンテストで面白かったのは、黒人歌手が出てきたら
黒人客は大声援、白人客はブーイング。白人歌手が出たらその逆、、と
アジア人がその場に居合わせたら少し戦慄な瞬間だったが、むしろそういうものを
エンターテインメントとして「受け入れている」というものに感じた。
N.Y.には4回来たが、こういう人種間のものを感じるのは初めてだった。
深刻なもの、、とは思わなかった。が、なかなか興味深い瞬間ではあった。

堪能した後、案内してくれたドクターに感謝しつつ家に送り、ハーレムを少し
徘徊してみた。レノックス・ラウンジ、ショーマンズといった名ジャズクラブを通った。
そして、かねてから念願の「ミントンズ・プレイハウス」の店先に立った。
ここはジャズのビバップが始まった聖地。70年ほど前に栄えたクラブだ。
何と店先には真新しいネオンサインが光を放っていた。しかし、MINTON'Sの「TON」しか
光ってなかったのが笑った。
店の上はセシルホテルという、これまたバップの創始者が定宿にしていたホテルだ。
ここはいまだ営業していた。で、ミントンズには入る事はできなかった。
窓から中を覗くと、工事中の雰囲気だった。壁はたぶん、チャーリー・パーカーや
チャーリー・クリスチャン、ディジー・ガレスピー、セロニアス・モンクなどバップの
創始者たちが演奏をしていた当時のままのものだった。それはそれは感動した。
雪の積もったハーレムの道ばたで40男のが、窓を覗いて不覚にも泣いてしまった。
運転してた友人にさとられないように車に戻り、後ろ髪を引かれるように宿に帰った。
(上の画像は開演前のアポロシアター。幕がしまったままです^^;
ミントンズの写真はありません。撮るような雰囲気ではありませんでした。)

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Comments

N.Y.旅行記Vol.2 はどこやねん?
見えへんやんか!!

順番間違った上に、2を抜かして投稿、、という
おぞましい事をやっちゃいましたが、2を入れました。

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